Vol.154
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缶詰なのに、もっちり&ふわふわ!試してわかった「パン缶」体験記
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5年も保存できるパン缶の実力はいかに
ファッションやスマホが進化していくのと同じように、非常食も進化を遂げています。今回レビューしていくのはSIABOU PARKでも販売している缶入りのパン。5年もの長い期間保存ができるので、防災備蓄としてもおすすめのアイテムです。いつも食べているようなパンが缶に入っているという商品ですが、手にとって開封・実食してみると、そこには思いがけない感動がありました。
かんたんに開いて衛生的!細やかな気配りに感動
プルタブを引き上げるだけで開けられるので、缶切りは必要ありませんでした。意外だったのは開けると最初にパンの底が見える作りになっていること。「あれ、逆さまになってる?」と思いきや、これは素手でパン本体を触らなくてもいいように、あえてカップが先に出てくる設計。缶の中で熟成・発酵・焼成しているそうなので、非常食としても日用食品としても衛生的です。これなら缶切りなどの道具がなかったり、満足に手が洗えないような場合でも安心して食べられますね。
しっとりフワフワな食感に思わず歓声
無機質な缶から出てきたとは思えないほどの、もっちりフワフワな食感には思わず「わッ」と感動の声が出てしまいました。そのまま食べても甘味があっておいしいのですが、軽くトーストするとフワッと香ばしさが広がって、より一層おいしく食べられます。
かんたんアレンジで、ごちそうに変身
バターやジャムを乗せると、もう絶品のごちそう。非常食として眠らせておくのはもったいない! と思わずにいられないほど味も大満足の一品でした。
まとめ:パン好きなら絶対に備えておきたい逸品パン缶
非常食は、災害後いち早く「日常」を取り戻すための備えです。いつも慣れ親しんでいるバリエーションに富んだ食文化を、ご自宅の備蓄食料にも取り入れましょう。お米も食べたいし、パンも食べたい。そんな小さなワガママを大切にして備えることが、もしものときの心の余裕に繋がります。この商品のご購入はこちらからどうぞ!
執筆・SAIBOU PARK MAGAZINE編集部
監修:D.Sata/SAIBOU PARK/防災士
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