Vol.156
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避難生活でもQOLを諦めない!備えにオーラルケアの視点をプラス
非常時こそ、お口の元気を大切に
おやすみ前や、朝の歯みがき。プラーク(細菌のかたまり)を取り除いて、歯周病や虫歯の予防に欠かせない毎日のルーティンですよね。
水が貴重になる災害時、歯みがきは後まわしにされてしまうことも少なくありません。オーラルケアが不十分になると、歯周病や虫歯といったトラブルだけでなく、感染症や誤嚥性肺炎などのリスクまで高まるといわれています。不便なことが多くなりがちな避難生活でも、QOL(Quarity of life:生活の質)の高い生活を送れるよう、もしもの備えにオーラルケアの視点をプラスしましょう。
災害時のオーラルケアは液体歯みがきにおまかせ!
歯磨きが自由にできないようなときでも、液体歯みがきは大きな効果を期待できます。水を使わず、お口のすみずみまで薬用成分を行き渡らせやすいので、お子様や高齢者、歯みがきが苦手な方にもぴったり。家族みんなで使えるうれしいアイテムです。
5年間の保存ができる特別な「長期保存用 ガム・デンタルリンス」なら、備蓄しておくだけで立派な備えになります。薬用成分が歯周病菌を殺菌し、菌の残がいまで吸着除去。炎症を防いで、より効果的に歯周病と口臭を予防します。
・サンスター 長期保存用 ガム・デンタルリンス 750円(税込)
まとめ:一人ひとりのお口をケアする備えを
避難所での生活が余儀なくされる場合に限らず、自宅避難や断水のときにも、歯みがきは健康上の大切な課題になります。入れ歯のある方、虫歯のある方、矯正器具をつけている方、まだ歯みがきが上手にできない小さなお子さま。オーラルケアは十人十色だからこそ、家族みんなの健康を意識した防災備蓄を進めましょう。
執筆・SAIBOU PARK MAGAZINE編集部
監修:D.Sata/SAIBOU PARK/防災士
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