Vol.154
- ライフスタイル
- お古のメガネは防災バッグへ!もしもの視力の備えガイド
Vol.54
お古のメガネは防災バッグへ!もしもの視力の備えガイド
日本はメガネ大国
裸眼での視力はどれくらいでしょうか。今や日本はメガネ大国、なんと7割以上の方がメガネやコンタクトレンズを使用しているという調査もあるほど。
非常用の持ち出し袋へ
メガネを新調するとき、それまで使っていたものを捨てていませんか。ぜひ、その古くなったメガネは防災用として非常用の持ち出し袋、リュックなどに保管しておいてください(もちろん、余裕があれば新調ついでにもう1本、非常用メガネをお作りください)。
使用期限にはご注意
使い残したコンタクトレンズは保管しておくことができますが、コンタクトレンズには使用期限があります。期限が切れたものは目のトラブルを引き起こす原因になるため、使用は避けましょう。コンタクトレンズの洗浄液も同様です。
メガネは視界の命綱
寝ている間に地震などの災害が起こったとき、とっさにメガネを装着できないかもしれません。または避難している道中や、避難生活を送っている間に破損・汚損してしまうかもしません。そんなとき、前に使っていたメガネは命綱になります。レンズの度が合っていなかったとしても、慣れない災害後の生活を裸眼で送るよりはマシなはず。
まとめ:家族みんなの視力を守る
とくにメガネなどの視力矯正なしには生活できない、という自覚のある方は、かならずスペアのメガネを用意しておくようにしましょう。小さなお子様や高齢者のいる家庭では、家族の分をまとめて準備しておくと安心です。
執筆:SAIBOU PARK MAGAZINE編集部
監修:D.Sata/SAIBOU PARK/防災士
あわせて読みたい:
防災備蓄の管理・収納をかんたんに!食品ロスも削減できる防災アプリ
あわせて読みたい:
在宅避難に備えよう!今すぐできる自宅のチェックリスト
新着記事
Vol.151
目次
URLをコピーしました。
Pick Up注目の記事
編集部がピックアップ!
すぐに読みたい旬の記事