Vol.7

お風呂で地震!あわてず生き抜く、入浴中の防災術

命を守る数秒を作るために

お風呂に入っているとき地震が起きたら…。

大きな地震の場合、緊急地震速報が発表され、強い揺れが到着するまでに数秒から数十秒の猶予があることがあります。だれもが無防備な入浴時、たった数秒であっても命を守るためのアクションが取れるのは大きなアドバンテージになります。この数秒を最大限に活かしましょう。

まずは、緊急地震速報のアラーム音を聞き逃さないよう、携帯電話を浴室前の脱衣所に置いて入浴するよう習慣づけておくことが大切です。万が一、閉じ込められて助けを呼ぶ場合にも携帯電話は活躍します。

揺れ始めこそ、冷静に

いよいよ大きな揺れがあなたを襲います。まずは滑って転倒しないよう姿勢を低くし、風呂桶やバスタブの蓋で頭部を守ります

ここでいちばん重要なのは、冷静でいること。一般的に、浴室は単位面積あたりの壁や梁が多いことから耐震性が高く、倒壊の可能性は低いと言われています。ただし、ドア枠などが歪んで閉じ込められないよう、ドアを開放して避難経路を確保しつつ、揺れがおさまるまで浴室で待機しましょう。

裸で避難することにならないために

揺れがおさまったら、お風呂場のガスなどのスイッチを消し、服を持って玄関などの出口に向かって避難します。避難時には、鏡やタイルやガラスなどが飛散していることも考えられるので、とくに足元には注意しましょう。

タオル1枚のような軽装で屋外に飛び出すと負傷する危険性があるので、脱衣所には着替え一式とは別に、バスローブとスリッパのような、サッと羽織れるものを常備しておくと安心です。いつもお風呂場から部屋まで裸で移動して着替えるという方は、湯上りに着るための着替えの一式は脱衣所に置くよう習慣づけておくことをおすすめします。

まとめ:事前のシミュレーションが不可欠

お風呂場での地震は、無防備がゆえ不安になりがち。たとえシャンプーで髪が泡だらけの状態でも、まずは命を守る行動を最優先しましょう。とはいえ突然の出来事で、気が動転してしまうこともあるでしょう。ぜひ今日お風呂に入るときは、「いま揺れたらどうする?」というシミュレーションをしながら入浴してみてください。

日頃のイメージトレーニングは、いざというときのスムーズな判断・行動に欠かせません。家族のうち誰がお風呂に入っていても、家族全員が冷静に対応できるよう、しっかりと対応策を共有しておくと安心です。

執筆・監修:D.Sata/SAIBOU PARK/防災士

目次

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