Vol.105

防災備蓄の落とし穴!プロの6割ですら用意し忘れる○○○

半数以上が用意し忘れていた

災害発生時にサッと手に取り逃げ出す「非常持ち出し袋」や「防災リュック」の中に、コンタクトレンズや眼鏡を入れていますか? コンタクトレンズメーカーの株式会社シードが自社従業員を対象に実施したアンケートでは、なんと57%もの回答者が「コンタクトレンズ・眼鏡を両方とも用意していない」と回答したそうです。

災害後の調達は困難!

災害が起きたあと、あなたの視力に合ったコンタクトレンズ・眼鏡を調達するのが非常に困難な状況になるかもしれません。防災用品を備えるときは、かならず1〜2週間分のコンタクトレンズと眼鏡を用意しましょう
特にコンタクトレンズでないと視力が出にくい眼の症状(円錐角膜や不正乱視など)の方は、必需品として予備のコンタクトレンズやケア用品を持っておく必要があります。

使用期限に注意

コンタクトレンズを購入したタイミングで災害備蓄としても保管しておきたいですが、コンタクトレンズには使用期限があります。期限が切れたものは目のトラブルを引き起こす原因になるため、使用は避けましょう。コンタクトレンズを洗浄・消毒・保存するケア用品も同様です。3ヵ月に1度は、他の防災備蓄の点検と一緒にコンタクトレンズの使用期限をチェックすることが欠かせません。

衛生面が不安なときは眼鏡

避難生活では生活用水が確保できず、十分に手が洗えないことも想定されます。衛生面に不安がある状態でコンタクトレンズを使用すると、目のトラブルの原因に。防災備蓄としてはコンタクトレンズだけでなく、かならず眼鏡も併せて用意するようにしましょう。

日頃から持ち歩く習慣を

いつ巻き込まれるか分からない災害に備えて、普段から持ち歩くバッグの中に予備のコンタクトレンズや眼鏡を入れておくと安心です。先述のアンケートでは、半数近い回答者が「7日分以上」のコンタクトレンズを持ち歩くべきと答えています。最低でも3日分のコンタクトレンズや眼鏡を用意しましょう。

株式会社シードでは、今回の結果を受けて社内外への啓発活動を強化していくとのことで、まずは「眼」に関わる防災情報を特設ページにまとめて公開しています。普段からコンタクトレンズや眼鏡を使用している方は、ぜひ一度ご覧ください。
■特設ページ:『eye×防災』~日頃から気を付けたい災害対策~ (外部リンク)

まとめ:眼の防災を忘れずに

視力は、安全な避難や災害後のQOL(生活の質)にも直結します。いま一度、ご自宅や職場、いつも乗る車に用意している防災備蓄にコンタクレンズや眼鏡の備えがあるか再確認しましょう。

執筆:SAIBOU PARK MAGAZINE編集部
監修:D.Sata/SAIBOU PARK/防災士

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