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Vol.182
旅行と防災をひとつに。エース×サイボウパークの多機能スーツケース【テオフィールドHS】登場!

旅行に欠かせないスーツケースが、もしもの時には命を守る防災バッグになる。そんな新しい発想から生まれたのが、多機能スーツケース「テオフィールドHS」です。
この商品は、老舗バッグブランド「エース」と、サイボウパークが共同開発したコラボレーションモデルの第二弾。スーツケースのプロと防災のプロ、それぞれのノウハウを掛け合わせることで、“旅の快適さ”と“備えの安心”を両立させました。
目次
眠りがちなスーツケースをいざという時の“備え”に変える
「防災バッグを用意しても、気づけばクローゼットの奥に眠ったまま」――そんな経験はありませんか?一方で、スーツケースは旅行や出張のときに使う大切な道具ですが、日常ではほとんど出番がありません。

そこで生まれたのが、スーツケースを“防災用品の収納場所”として活用し、いざという時にはそのまま持ち出せるという備えない防災の発想です。
旅行のときは旅の荷物を詰め込み、普段は防災用品をストックしておく。特別な準備をしなくても、自然に防災が続けられる仕組みが「テオフィールドHS」には備わっています。

狭い場所でもサッと開けられる「フロントオープン」
避難所やホテルの一室など、限られたスペースで荷物を広げるのは大変です。そんな時にも便利なのがフロントオープン仕様。正面から開閉できるため、狭い場所でも必要な物をすぐに取り出せます。

さらにシンプルな1気室構造と、荷物が増えたときに容量を拡張できるエキスパンダブル機能を搭載。旅行中のお土産や、非常用の水など高さのある備蓄品を入れるときにも活躍します。

防災用品を整理できる“専用インナーケース&ポーチ”
いざという時、防災用品をさっと取り出せなければ、役に立ちません。そこで「テオフィールドHS」には、専用のインナーケースとリフレクター付き吊り下げポーチが付属します。

インナーケースには水や食料、懐中電灯などをまとめて収納可能。普段は防災用品を入れたままスーツケースにセットしておき、旅行の際にはインナーケースごと取り出せばOK。帰宅後に戻すだけで、自然と“備えない防災”が実践できます。

吊り下げポーチは救急セットやアメニティにぴったり。フック付きなので、避難所や旅先の洗面所でも吊るして使えます。リフレクター機能で暗い場所でも見つけやすい工夫がされているのも安心です。
悪路も階段も。非常時の移動に強い設計
災害時は、舗装された道をスムーズに持ち運べるとは限りません。そんな状況に備えて、「テオフィールドHS」には直径60mmの大型双輪キャスターを採用。

段差や悪路にも対応し、重い荷物でも移動しやすく設計されています。
さらに、着脱式のハーネスを取り付ければ、スーツケースを背負って持ち運ぶことも可能。キャスターが使えない階段や瓦礫の道でも移動をサポートしてくれます。

外装にはフック・モールシステム・デイジーチェーンを備え、ヘルメットやランタンなどの防災用品を外付け可能。状況に応じて柔軟にカスタマイズできるのも大きな特徴です。

日常にも馴染む、非常時にも映えるデザイン
「テオフィールドHS」は、日常にも馴染むデザイン性を大切にしています。本体は落ち着いたマットグレーで、インテリアに自然と溶け込みます。

一方、内部は鮮やかなエマージェンシーオレンジ。停電や暗所でも荷物が見つけやすく、非常時に力を発揮します。停電時や暗い場所でも荷物が見つけやすく、非常時に役立つカラーです。

旅と防災を、もっと身近に!
防災は特別なことではなく、日常の延長線で自然にできること。暮らしの中でも違和感なく使え、いざという時には命を守るアイテムとなる――そんな多機能なデザインが、防災をぐっと身近に。
「テオフィールドHS」は、まさにその考え方から生まれたスーツケースです。

旅行や出張で使うたびに、防災用品を出し入れする。その小さな行動の積み重ねこそがもしもの時に大きな安心へとつながります。
防災グッズは、季節物の入れ替えや非常食の交換など、定期的な見直しを欠かさずに更新し続けていくことが大切です。出し入れの際に賞味期限や何を揃えているか、中身を確認してみるのもいい習慣になりますね。

暮らしの中に自然に溶け込み、必要な時には心強く支えてくれる。そんな新しい防災の形を提案するのが、「テオフィールド HS」なのです。
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執筆:SAIBOU PARK MAGAZINE編集部
監修:SAIBOU PARK/防災士
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